広告モデルとは
広告モデルとは多くのトラフィックを集めることで広告媒体としての価値を高め、有料の広告スペースを機能させることで収益につなげるモデルを言います。新聞広告・TVやラジオのCM・電車の中吊り広告などのマス広告
TwitterやFacebookなどの巨大SNSやYahoo!やGoogleなどの検索エンジン、またはてな、FC2、Amebaなどのブログサービスや、nanapi、OKWaveなどのCGM(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア)のビジネスモデルは主にこうした広告からの収益で成り立っています。
こうした伝統的な広告メディアに加えて最近では、人工知能アルゴリズムを搭載したニューズキュレーションアプリや、バズらせることを目的としたバイラルメディアが注目を浴びています。
誰に向けて広告をクリエイトするのか
BtoB → 企業から企業に向けてなのか
BtoC → 企業から個人に向けてなのか
CtoC → 個人から個人に向けてなのか
どのアプローチが正しいとか間違っているとかではなく、誰から誰に向けての広告(モデル)なのかによって、
扱う情報量やコンテンツの内容を変える必要があります。これはあくまでも広告をクリエイトする側が気を付けるべき点です。広告モデルと広告主とでは、まったく立場が異なります。広告モデルとは、あくまでも広告たちの受け皿にすぎません。
次回は理想的な広告モデルについて考察していきたいと思います。